プレ・ソナチネ出版記念!全曲マスター講座 第1回
おはようございます
広島市 安佐南区 伴南
セントラルシティこころの一角にある"街のピアノ教室"です
昨日は勉強会に行って来ました。
赤松林太郎先生の【プレ・ソナチネ!全曲マスター講座】の第1回の講座です。
コロナ前は頻繁に勉強会が開催されていましたが
集まる事が難しくなり
それからはオンライン(zoom)での勉強会が主流になってきました。
実地での勉強会が久しぶり過ぎて
何持っていくんだったかな〜てなるよね。。。
今回のプレ・ソナチネ。
古典派の教本になります。
ちなみにバロック時代は
プレ・インベンションやアンナマグダレーナなどの小品を経て
インベンション→シンフォニア→平均律に進むのが主流です。
古典派では
ソナチネ→ソナタに進むのが主流です。
そのソナチネの前に使える教本として
赤松先生が監修されたプレ・ソナチネが誕生しました。
こちらの教本にはテュルク、クレメンティ、モーツァルトなどの作曲家の
短い小品がたくさん入ってます。
作曲家の紹介や相関図も載ってまして
そんな関係性なのね!と思ったり😊
ハイドンはベートーヴェンの先生だったり。
ベートーヴェンとフンメルは友人だったり。
音楽の歴史は4つに分類されています
【バロック・古典・ロマン・近現代】
それぞれの時代にはそれぞれの演奏方法があって
その時代の演奏方法を間違って生徒たちに伝えないためにも
しっかり学ばなければと思いました。
(私が習っていた頃とは随分解釈が変わっていて楽譜も校訂されています。)
講習会の最後には赤松先生がモーツァルトソナタ11番の第1楽章を演奏してくださいました。
さぁ指導者として生徒のためにも
もちろん自分のためにも学ばなければ‼️
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