中国ユース音楽コンクール
おはようございます
広島市 安佐南区 伴南
セントラルシティこころの一角にある"街のピアノ教室"です
毎年6月に予選が始まる地元新聞社主催のコンクールが今年も始まりました。
今年も長女と次女が挑戦し
そして
教室からは生徒が2人初挑戦しました。
トップバッターは長女
中学3年になり、中学生部門も今年で最後です。
何曲かある課題曲の中から『平均律1巻20番プレリュード 』を選曲。
長女らしいというか、長女が好きな感じですぐに決定💡
タッチ感や拍子感、色々と苦戦する事もありましたが頑張りました🎶
次は3.4年生の部に4年生のRくん
ユース初挑戦です。
ユースの難しいのは、リピートする事‼️
これが結構大変のよね😣
本番前日のレッスンでも、もっともっと良くなるように注意点を沢山言ってしまいましたが
本番直前に弾きに来た時、前日より随分と良くなっててビックリしました✨
前日のレッスン終わってから、お家で頑張った様子が伝わってきました。
最後まで諦めずに粘り強く頑張る事を身を持って経験出来ましたね。
大きな収穫です🎶
同じく3.4年の部に3年生のCちゃん。
ユース初挑戦です。
リピート後の装飾に苦労しました。
軽く、華やかに、そして細かく入れたい装飾は本当に難しいです。
Cちゃんは注意したとこは翌週には直して来てくれる頑張り屋さん。
「ここはもっとハッキリと」と伝えると
ハッキリ弾きすぎて逆に少し乱暴に聞こえちゃったり
丁度いい塩梅を見つけるのは難しいね😊
でも直前に弾きに来た時はベストなハッキリ具合を見つける事が出来ていましたね。
頑張った🎶
最後は5.6年の部に次女
課題曲が出た当初は併用して出るピティナコンペティションのバロックの課題曲と同じ曲にしようと思っていました。
指の運動のつもりで始めた『平均律1巻15番プレリュード 』
でも、こっちの方が次女には向いているよねーと(笑)
音の数は多いし、テンポは速いし、大丈夫かなとも思ったけど
拍子感、リズム感、脱力、強弱などなど
毎日コツコツ頑張りました🎶
中国ユース音楽コンクール、決して易しいコンクールではありません。
結果が新聞に掲載されるというのもあり
ピアノをやっている多くの方が参加します。
広島予選3.4年の部が最高参加人数で111人‼️
その中でいかに印象の残る演奏が出来るのか
どのように指導するべきなのか
私の課題でもあります。
コンクールに参加して頑張って練習したのも大きな収穫ですし
同学年の周りの演奏を聴くこともとても刺激的で大きな収穫です。
また来年も挑戦してくれる事を願って
そして、ユースに挑戦するという生徒が増えると嬉しいな😆
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