ソナチネアルバムで学ぶ古典派

こんばんは

広島市 安佐南区 伴南

こころ団地の一角にある"街のピアノ教室"です




本日は赤松林太郎先生の

ソナチネアルバムで学ぶ古典派

〜正しい様式感とアーティキュレーションのセンスのために〜


今回は2回目でドゥシーク、ハイドンを取り上げて

教えていただきました。


ドゥシークのソナチネと言えば

♪ソ ソーー ラーソソ ドーシ ミーレ 


ですね。

私もこの曲には思い出があり

グループレッスン最終日に

全員がみんなの前でソナチネアルバムの中から

1曲演奏する機会があり

私が選んだ曲がコレでした。


今回の講座で赤松先生から教わっている事は

この青い表紙の楽譜、昔からありますが

2003年に今井顕先生が校訂版を作られて

昔習っていた楽譜と内容が違うという事です。

あの沢山あったスラーがない!!


これが校訂版を見たときの第一印象です。

そもそも古典派の作曲家たちは、沢山のスラーは楽譜に記してなかったそうな。。。

沢山のスラーはロマン派以降だそうです。

ですので、昔の楽譜通りの演奏をしたら

こってこてのロマン派以降の演奏方法になるんですって!!

そこで、赤松先生が正しい古典派の演奏の仕方を

レクチャーしてくださっています。


決して子どもの頃に指導してくださっていた先生方が嘘を教えてたと言うわけではなく

医学が年々進歩するよう

家電が年々進化するよう

音楽も年々色々な研究が進むにつれて進化・進歩していっているのです。


今までの慣れ親しんできた弾き方とは違うのは

とても難しい事ですが、

次回の発表会で生徒さんがこのドゥシークのソナチネを演奏するので

しっかり古典派の演奏を伝えれたらと思います。




そんな赤松先生、10月29日にカワイパーチェにて

バッハコンサートを行います。

カワイ広島 パーチェ
19:00開演

1時間バッハ尽くしのコンサートだそうです。

つねだピアノ教室🎹

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